花様年華
2026.05.02 研究生T1962年の香港を舞台にした、二組の夫婦の片割れの話。
偶然同じ日に隣同士に引っ越した二つの夫婦。いつしかお互いの伴侶が不倫していることに気づく。
慰め合うように過ごし、惹かれ、それでも裏切ることができない。
そのうち周りが感づき始め、二人は……。
という感じの映画でした。
まーーー、言葉にしない、できないけど、空気でお互い惹かれ合っているのはお互いに伝わってて
でも、伝えられないし、伝えないし……とまだるっこしいともいう、この空気感。好きです。
視線とか、セリフの間とか空気感にね、二人の感情が漏れてるんですよねぇ。
まだ続くの?と思いつつも、この空気感をずっと味わっていたいとも思う。そんな映画。
で、この映画はですね、そういう空気感もいいんですけど、まぁおしゃれなんですよ!
ヒロインの衣装がですね、いいんですよ。全編チャイナドレスで、まぁ美しいのなんの。
かわるがわる着てくれる様々なデザインのチャイナドレス!!!!!
襟の高さで強調される首の美しさ、後ろから見たときの背中からお尻にかけてのライン!!!
美しいし、セクシーだし、もうね、ため息ものです。
それを見るだけでも楽しいかも。襟に黒のレースの花があしらわれてるチャイナドレスが一番好き!
最後のほうに出てきた透け感のあるのも素敵だったなー。袖もあったりなかったり、こんなん普段から着てたなら、なんておしゃれな時代なの!!
男性も煙草を吸う姿がね、たまらないですね!
豪快にふかす煙がね。今じゃあんまりみないですからねぇ。
鼻からも煙が出てくるのはちょっと笑ってしまうけど。
髪型とか、レトロな感じ含めて、本当におしゃれで浸りたくなってしまう映画でした。
同時に花様年華2001も上映されていまして。
9分の短い映画なんですけど、話のキレがよくてこっちも好きです。
演じてる男女は、花様年華と同じ人だそう。衣装で雰囲気全然違う!
男女の鼻血が見れて、鼻血好きにはハッピーですよ!!
9分の中の、鮮烈な二人の関係のインパクトとがね、好き。こういう短編大好き
決断するとき
2026.04.19 研究生T1985年、アイルランドの小さな町で妻と5人の娘たちと慎ましくも幸せに過ごしている主人公。
ある日、地元の修道院に仕事で訪れたとき、嫌がるのに無理矢理中に入れられる少女を見る。
自らの生い立ちと、見てしまった彼女たちの姿。町において絶大な権力を誇る修道院。
見て見ぬふりをすることが家族の幸せになることはわかっている。
現実の生活と良心の呵責で揺れ悩む主人公が"決断するとき"
って感じの映画でした。
町のモデル、というか修道院の体制は実際にあった"マグダレン洗濯所"というものらしく
軽く調べたけど、宗教的な人権軽視で歴史の闇の部分って感じ。
本人が何も悪くなくても、そこに送られる可能性があるんですよね。
主人公が職場の事務員の女性や、5人の娘たちに対して、あの中にいる彼女たちと違いは?とかこの子たちが送られることになったら?送られるような目にあったら?と悩んでる様子が、セリフにはないけど見つめる眼差しがそれを物語ってるんですよね。
主人公は自分の母親も通常ならそこに送られるような状態だったのを、たまたま母の雇用主だった人の保護で行かずに済んで、衣食住に困らない生活はできた。もしマグダレン洗濯所に母が入っていたら、自分は母とは生活できなかったし(養子に出されてしまう)、そもそも生きてもいなかったかもしれない。たまたま自分は運がよかっただけのことで、そこもまた、中と外の自分の違いを考えてしまうんだろうな。
宗教観に関しては想像するのも難しいし、肌感覚では全くわからないので何とも言えないけど
強大な権力と己の良心の狭間で悩む姿が、BGMの少ない静かな空間と色の少ない画面の重さでひしひしと伝わってくるんだよね。
あと、まったく関係ないけど、5人の娘のお父さんっていうのにね、めちゃくちゃ!グッと!!!きてしまう。
主演のキリアン・アーフィーさんがまた、その、大変よろしいのですよ。ええ。
オッペンハイマーの主演の人なんですね。
映画の原作は小説らしいし、訳版もあるみたいなのでちょっと読んでみたいかも。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女
2026.1.30 研究生T上映初日と翌週に2回見たけど、感想なBR出てから!!!
書くまでに間が空きすぎて、適当なことしか言えないから!!!
とりあえず、ギギの衣装マジおしゃれ。好き。
劇場版 おいしい給食 炎の修学旅行
2025.11.9 研究生T珍しくテレビドラマを見ていたシリーズが映画になったと聞いてみてきました。
ミニシアターでみたんだけど、そこでは珍しい小学生のお子さんとかもいたのが印象的。
いつも通り、いやいつも以上に動きのおかしい甘利田 幸男先生。
鍋の前でその動きは危なすぎます。やめてください。いいぞもっとやれ。
そして、とあるシーンで女の先生のスカートいきなり短くなった?と思ってからのスクープ写真!
ほのかな恋愛の味と、なぞの感動。そして終わった時にはなにか食べたくなる映画でした。
帰りにかつ丼食べた。
先生に片思いしてる女子生徒とか、クラスのお調子者の不良君とか、生徒のキャラクターが結構好きなんですよね。同僚の先生の服装とか、女の先生の服装が時代を反映していてものすごく好き。
ピンポンしたり、一緒に温泉はいってたり、スケボーしたり。
次のシリーズも楽しみ。放映まだかなー。
TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇
2025.10.12 研究生T応援しちゃいけない応援上映で見たきた。
なんか面白いらしい。着ぐるみ特撮。懐かしい感じ。みたいな情報だけを得ていったんだけど
もう出だしから突っ込みどころが多すぎて、これはすごいものを見てしまった!
なんていえばいいんでしょうね。あの不思議な世界観。
水差し男爵が一番好きです。
海がきこえる
2025.07.05 研究生T土佐を舞台にした青春映画。スタジオジブリだけど、監督は宮崎駿ではない。
主人公と、主人公の特別な親友と、二年生の二学期に急に転校していた女の子の三角関係の話。
といっても三角関係のドロドロとした感じではなく、基本は主人公と転校生のやりとりになるのかな。
主人公は親友が恋したことを知って、転校生に嫉妬したり。結構流されやすい性格なのかな?でも東京までついてって上げたり、そもそもバイトして修学旅行用のお金を貯めたりしているので現実的な性格でもあるのかも。
ヒロインの転校生は、強気で、したたかで、でもまだ子供っぽいところもあって、わがままで振り回すキャラで、正直主人公と親友がちょっとかわいそうに思えたけど、こういう女の子って魅力的なんだろうなぁ。
私の趣味ではないけど笑。
あと、親友の声優さんが関俊彦さんで、もうそれだけで私は瀕死でした。
出てくること知らなかったから、心づもりがなくて、土佐弁の関さん!!!!ふぁぁぁぁ!!!!!ってなってました笑
転校生以外、みんな土佐弁なのがすごくよかったなぁ。実際の土佐弁とは違うらしいけど、方言好きとしても楽しめたな。
印象的なのは最後のほうの、進学して世界が広がって視点が変わった、みたいなところかな。
清水さん、見た目も、転校生のことをちょっと気にかけてたり、逆にそれで反目したり、なんかとても好きなキャラだったな。
未成年の喫煙・飲酒シーンがあるので、これはもうなかなか見れないなぁと思いつつ、これをシアターで見れたのはとてもよかった。